〜年金は、君が君らしく生きるための「お守り」〜
「すべて国民は、健康で文化的な
最低限度の生活を営む権利を有する。」
学校に行けない時も、働けない時も。
この権利はずっと君にあるんだよ。
どんな状況でも、
君の生活を国が支えるよ
誰かに「助けて」と言うのは勇気がいる。
でも、頭を下げて頼むんじゃなくて
「堂々と使えるチケット」がある。
それが「年金」という仕組み。
働いている人だけ?
日本に住んでいれば
全員?
働いていても、いなくても。
学生でも、引きこもっていても。
「日本国内に住んでいる20歳以上」は、
全員がチームのメンバー。
「就労経験がない=1階(国民年金)」
これが基本のカタチ。安心してね。
老齢年金
(65歳〜)
遺族年金
(もしもの時)
障害年金
(今すぐ!)
「手続きを無視(未納)」していると、
どんなに大変でも受け取れない。
(逆に「免除」の手続きさえしていれば守られる!)
ケガや病気の時
心が疲れた時
生きづらい時
どちらも、年金の対象になるって知ってた?
「若くしてもらうのはずるい」
なんて思わなくていい。
「生きづらい」こと自体が、
サポートを受ける十分な理由になる。
「等級」によって金額が変わるよ。
君の状態に合わせて、支えの大きさが決まるんだ。
日常生活に少し支障がある
(年 83万円)
常に誰かの助けが必要
(年 104万円)
もらった中から払う?
払わなくていい?
障害年金をもらっている間は、
保険料は自動的に「免除(払わなくてOK)」になる。
経済的な心配を減らして、生活に専念できるよ。
月額に直すと、およそいくら?
(障害基礎年金 2級の場合)
(※実際には2ヶ月に1回、約14万円がまとめて届くよ)
これが「君が生きていくための権利」の大きさ。
お金が全てじゃないけれど、
「これだけ守られている」と知っておいてほしい。
親が払ってるから
手続きいらない?
それは誤解!
親の扶養で
家族一緒でもOK
20歳になった瞬間
「君ひとり」に通知が来る
親の扶養に入っていても、「年金の手続き」は絶対に必要!
収入が少ない時は全額、または一部を免除できる。
「払えない」は悪いことじゃない。
堂々と「免除してください」と言えば、未納にはならないよ。
「自分宛て」の大事な手紙。
中身を開けてみるだけで、第一歩。
親御さんと一緒に確認してもいいんだよ。
「これってどうなってるの?」
よくある不安に答えます!
年間で「約100万円※」以上
稼ぐ人が対象。
稼ぎたくても稼げない人は、国が税金を免除(非課税)してくれる仕組みがあるよ。
全員!
「日本に住む20〜60歳」のルール。
① 親が払ってくれている
将来のために備えてくれているのかも。
② 法定免除になっている
障害年金をもらっているならOK。
③ ただの「未納」
これは危険!今すぐ役所へ相談!
免除だと、将来の「老齢年金」が少し減ってしまう。
だから、余裕がある人はあえて払うこともある(任意)。
※今の生活が第一なら、無理しなくて大丈夫!
65歳で「障害年金(今まで通り)」か「老齢年金(新しく計算)」の、
金額が高い方を選べる。
だから、障害年金をもらい続ければ損はしないよ。
その病気やケガで「初めて病院に行った日」がいつか、証明が必要だよ。
初診日までに、年金をきちんと払っている(または免除されている)ことが大事!
初診日から1年6ヶ月経った時点での状態が、法律の基準に合っているか審査されるよ。
もし昔から条件を満たしていたのに申請していなかった場合、
過去5年分にまでさかのぼってお金を受け取れる仕組みがあるんだ。
※一度に大きなお金が入るから、これからの生活の立て直しにすごく役立つよ。
数年に一度、「更新(診断書)」の提出がある。
そこで「もう元気になって、働けるね」と判断されたら止まることがある。
(逆に、悪化したら増えることもあるよ)
遺族年金は、君が「大人になるまで」のサポートだから一区切り。
※ただし、君自身に障害がある場合は「20歳」まで延長されるよ。
「子供」がいることが条件
「会社員」なら一生涯
遺族年金は、亡くなった人が家族に残すプレゼント。
受け取る側(妻)が未納でも、夫が条件を満たしていればもらえるんだ。
(※でも妻自身の老後のためには、妻も払うべきだよ!)
どちらも 0円
子供が18歳を過ぎたら、
1階部分は家族全員ストップ。
妻に一生涯出る!
2階部分は、子供が大きくても
妻の生活をずっと支えるよ。
例えば、夫の年金が月12万円の計算なら → 妻に月9万円。
若くして亡くなっても、「最低25年は働いたことにして計算する」
という優しいルールがあるから、金額も安心だよ。
最近のニュースでは、「子供がいない、若い配偶者」への支給を、一生涯ではなく
「5年間限定」にする案が出ています。
※働ける世代には自立を促そう、という考え方。ただし、既に受給している人や、高齢の方は急に変わらないように工夫される予定だよ。
公的年金は「最強の保険」。
まず土台を信じ、不安な分だけ民間の保険を足すのがスマート!
年金の申請は、本当に大変な作業です。
もし、親御さんがあなたの知らないところで
この準備を進めてくれているとしたら...
それは、あなたの未来が少しでも安心であるようにと願う、
言葉にならないほどの「愛情」そのものです。
「お金がもらえる権利」としてではなく、その裏側にある人の想いに気づくこと。
感謝の気持ちを持つことが、本当の意味での「自立」への第一歩だと私は信じています。
社会には、君が思っているよりもたくさんの
「助けてくれる仕組み」があります。
今日は年金について知ることができたね。
次に学びたいことがあったら、いつでも教えてよ。
君の未来を支える仕組みは、他にもたくさんあるんだよ。